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輸入車によくあるモール変色対処法

久しぶりの更新です。

表題の件、国産車にも散見しますが、ベンツ、BMW、アウディ、ワーゲン、ロールスロイスなど輸入車によくみられるあれです。

このアルミモール、ルーフレールもそうですが変色のご相談をかなりいただいてます。下記のような変色したモールを見たことありませんか?



これは何なのかというと酸性雨などによってアルミモール表面が腐食し、まだら模様の白さびが発生している状態です。そのため雨ざらしの車に起こりやすく、こまめな洗車をしている方や屋根付きの車庫に保管されている方には起こりにくい症状といえます。

一度症状が出てしまうと対処としては『磨く』、『部品交換』などしか対処のしようがなく。部品交換は高額の上また同じような症状が出てしまいます。磨いた場合も同様で表面に何らかの処置を施さないとまた症状が出てしまいます。

街中で見かける高級車も変色したモールのせいでなんだか残念な外観になってしまいます。

そこで今回の対策方法の一つとして『ラッピング』という手法をご紹介します。

ラッピングの良いところは色を自由に選ぶことが出来る事。腐食を防いでくれるだけでなくカラーチェンジによってがらりとイメージチェンジが可能です。

ではいくつか作業事例を見ていきましょう。

上記の写真はジャガーのドアモールが変色した車。

今回は元の色に似た色味にしたいとのことでグロスシルバーメタリックをチョイス。



こんな感じで差は歴然ですね。色味もベースに近くいい感じに仕上がってます。



つやつやですね。

その他にも



ロールスロイスゴーストに施工したクロームシルバーや





ゴルフのルーフレールに施工したブラッシュドフィルムという特殊フィルムなど。

がらりとイメージが変わりますね。

最近ではグロスブラックをチョイスされる方も多いです。



こんな感じ。

是非モールの変色でお悩みの方はラッピングも選択肢の一つに加えてください。

なにかわからないことなどあればご連絡いただければご相談に乗らせていただきます。

 
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